今年のとうもろこしの販売時期は前倒しの見込み
夏らしさ満載!暑さ炸裂の新潟県津南町です。
7月後半からとうもろこしの収穫が始まり、お店での販売もスタート。
周辺農家さんのとうもろこしを取り扱っている販売店「(有)大地」さんでお話を伺いました。
今年のとうもろこしの販売は、例年よりも1週間ほど遅れて7月25日ごろからスタートしました。
5月中旬まであった雪の影響で播種(種まき)が遅れてしまったことが要因の一つのようです。
加えて、梅雨時期や7月に入ってからの雨が極端に少なかった影響で、例年よりも大きさはやや小ぶりで、収穫量も少し減っているとのことです。
津南産とうもろこしは甘くてジューシー。
昼夜の気温の寒暖差が大きい地域ならではの甘みです。
お店で糖度を測ったらなんと糖度19.7度もあったとか!
一般的に糖度13以上で明確に甘いと判断されることが多く、メロンの場合で糖度14から16程度。
とうもろこしの場合は糖度14から18の数値になることが多いようです。
糖度19だと最高クラスの甘さ。フルーツのマンゴーや高級メロンと同等、またはそれ以上とされています。
まるで高級フルーツのような糖度ですね!
早朝に収穫してすぐに出荷していることも、
甘く美味しく食べることができるように消費者へ届けるポイントです。
自然の恩恵と天候の厳しさが共存している今年のとうもろこし事情。
高級フルーツのような糖度の津南産とうもろこしは例年だと9月上旬までの販売。
でも今年は水不足の影響で前倒しの見込みです。
今が旬の味です。お早めに。
取材協力
有限会社大地
https://www.kuranokura.com/<外部リンク>
津南のとうもろこしについて詳しくはこちら
https://www.town.tsunan.niigata.jp/site/toretsuna/vegetable04.html
(とうもろこしの紹介ページ)
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